このノートブックを使えば、『手を動かしながらやさしく学べるはじめてのAIデータサイエンスリテラシー』 (技術評論社)に掲載しているWolfram言語のプログラムを直接実行することができます。最初に、右上のメニュー [ Make Your Own Copy ] をクリックし、自分のWolfram Cloudにこのノートブックをコピーして利用しましょう。詳しくは、序章 「0-3 Wolfram言語を使うための準備」および「0-4 本書のプログラムを実行する方法」(P11〜16ページ)を参照して下さい。なお、このノートブックでは、本書独自のフォーマットを使ってプログラムの入力部分にオレンジの枠,出力部分にブルーの枠がついたものとなっています。新規でノートブックを開いた時のまっさらのノートブックとは異なりますが、通常のノートブックと同様にプログラムを自分で入力することもできます。
第5章 AIのしくみ
第5章 AIのしくみ
5-4 演習:教師あり機械学習でお菓子を分類してみよう
5-4 演習:教師あり機械学習でお菓子を分類してみよう
1. 準備:訓練データを準備する
1. 準備:訓練データを準備する
trainingdata=
"きのこの山",
"きのこの山",
"きのこの山",
"きのこの山",
"きのこの山",
"たけのこの里",
"たけのこの里",
"たけのこの里",
"たけのこの里",
"たけのこの里";
2. 学習:学習モデルを訓練する
2. 学習:学習モデルを訓練する
chocotest=Classify[trainingdata]
Out[2]=
ClassifierFunction
3. テスト:未知のデータを使って判定する
3. テスト:未知のデータを使って判定する
chocotest
Out[3]=
きのこの山
chocotest
Out[4]=
たけのこの里
chocotest
,"Probabilities"
Out[5]=
きのこの山1.,たけのこの里0.
テスト用の画像データ
応用:教師あり機械学習の学習モデルを変えてみよう
応用:教師あり機械学習の学習モデルを変えてみよう
chocotest2=Classify[trainingdata,Method->"SupportVectorMachine"]
Out[6]=
ClassifierFunction
chocotest2
Out[7]=
たけのこの里
chocotest2
,"Probabilities"
Out[8]=
きのこの山0.440952,たけのこの里0.559048
5-6 演習:教師なし機械学習で動物をグループ分けしてみよう
5-6 演習:教師なし機械学習で動物をグループ分けしてみよう
1. 準備:データを準備する
1. 準備:データを準備する
In[9]:=
animals=
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
,
;
2. 学習:データに学習モデルを適用する
2. 学習:データに学習モデルを適用する
FeatureSpacePlot[animals]
Out[10]=
『手を動かしながらやさしく学べる はじめてのAIデータサイエンスリテラシー』 技術評論社©2025 北村美穂子,金光安芸子,ドゥラゴ英理花,小野陽子,吉田智子