このノートブックを使えば、『手を動かしながらやさしく学べるはじめてのAIデータサイエンスリテラシー』 (技術評論社)に掲載しているWolfram言語のプログラムを直接実行することができます。最初に、右上のメニュー [ Make Your Own Copy ] をクリックし、自分のWolfram Cloudにこのノートブックをコピーして利用しましょう。詳しくは、序章 「0-3 Wolfram言語を使うための準備」および「0-4 本書のプログラムを実行する方法」(P11〜16ページ)を参照して下さい。なお、このノートブックでは、本書独自のフォーマットを使ってプログラムの入力部分にオレンジの枠,出力部分にブルーの枠がついたものとなっています。新規でノートブックを開いた時のまっさらのノートブックとは異なりますが、通常のノートブックと同様にプログラムを自分で入力することもできます。

第1章 Wolfram言語の世界を体験してみよう

1-2 基本ルールを学び,実際に使ってみよう!

Wolfram言語の基本形式と実行方法

Sort[{100,85,77,60,80}]
Out[1]=
{60,77,80,85,100}

データ分析で大事な「リスト」

{100,85,77,60,80}
Out[2]=
{100,85,77,60,80}
Mean[{100,85,77,60,54,99}]
Out[3]=
475
6
N
475
6

Out[4]=
79.1667
BarChart[{100,85,77,60,80},ChartLabels"国語","数学","理科","社会","英語"]
Out[5]=

変数に値を代入する

a=1
Out[6]=
1
a+10
Out[7]=
11
data=Table[5n,{n,1,10}]
Out[8]=
{5,10,15,20,25,30,35,40,45,50}
data
Out[9]=
{5,10,15,20,25,30,35,40,45,50}
Mean[data]
Out[10]=
55
2
BarChart[data]
Out[11]=

画像や音声もリストにできる

In[12]:=
neko=
,
,
,
,
;
Length[neko]
Out[13]=
5
neko[[3]]
Out[14]=

変数に入れた値はどうなっている?

a
Out[15]=
1
​
『手を動かしながらやさしく学べる はじめてのAIデータサイエンスリテラシー』 技術評論社©2025 北村美穂子,金光安芸子,ドゥラゴ英理花,小野陽子,吉田智子